毎年この時期に刺激的な光景が見られる利別川。砲弾形で特大サイズのアメマスが、鮭稚魚を狙い、ボイルを繰り返す。十勝川とはまた違う魅力のある川である。魚のコンディションは最高なのだがなかなかヒットしないのが難点である。
今年の利別川は増水していた。岸の木々も工事で無くなっていていた、キャタピラの跡がついた川には少々ガッカリした。前日まではボイルを確認できたようだが、活性が下がったのかボイルは全く無し。上流へポイントを変えた。
このポイントでは鮭稚魚の姿を確認できた。単発ではあるが、ボイルも見られる。期待してキャストをしたが、対岸付近で一度。ターン後のリトリーブ中に一度。合計2度当りがあっただけ。一人の友人は3尾のアメマスを釣っていたが、他の友人達は全滅。
多分、鮭稚魚も来週にはもう少し下流に集まると思うし、そうなる事を期待している。来週以降は更に刺激的な光景に恵まれたいものだ。。。